「ノマドワーカー」の3つのメリットは?【プロノマドが解説】

ノマドワーカー

パソコン一台で、どこでも自由に作業する「ノマドワーカー」。

そんなノマドワーカー歴5年目に突入した「プロノマド(プロのノマドワーカー)」の私が、実感しているメリットを3つにまとめてみました。

以下に当てはまる人は、ぜひ参考にして頂けたら幸いです。
・カフェでパソコンを広げている人は何者?
・ノマドの働き方に興味がある人
・ノマドワーカーになりたい人

既ノマドワーカーの方は、他にもメリットがあればぜひコメントいただけたら幸いです。

↓デメリットはこちらにまとめてます。
https://note.com/ohige_coffee/n/ne81c02d6e2a7

 

3つのメリットとは?

1. 集中力(生産性・効率性)が上がる

私にとってはこちらが一番のメリットです。

そもそも私にとって「家」とは、
・寝るための場所
・誘惑が多すぎる
・夏は暑く、冬は寒い
といった感覚です。

それに比べて外の環境は、ベットやくつろげるスペースが基本ないので強制的に座らされ、PCと向き合わされます。

また、人がいることで監視されている気にもなり、頑張って勉強や作業している人がいると「ダラけずに自分もがんばろう」という気にしてくれます。

「環境が全て」という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれませんが、サボっている人たちと一緒いると自分もサボってしまうように、集中できる環境に自分から身を置くことは大変重要だと思ってます。

 

2. 気分に合わせて作業する場所を自由に選べる

これこそノマドワーカーの特権だと思います。

気分に合わせて自分の行きたい、好きなところで作業ができる。
カフェやコワーキングスペースはもちろん、旅行をしながらホテルや旅館などで作業できる点は、人によってはかなり魅力的なポイントになるでしょう。好きなところに自分の意思で行くため、「通勤する」という感覚もない人が多いです。(私は移動や旅行があまり好きではなく、近くのカフェやワークスペースで済ませているので、このメリットはあまり魅力に感じませんが、、笑)

また、好きな場所で作業ができるということは、そこでの食や飲み物も自由につまみながら作業ができるということです。

個人的には、スタバでは「アメリカーノ」を毎回頼み(気分に合わせてホットとアイスは変えてます)、小腹が空いたらフードを注文。その後、気分を変えたくなったら「ほうじ茶ティーラテ」や「イングリッシュブレックファストティーラテ」の「全部ミルクに変更」を頼む、といったように全て自由です。

 

3. お金を払うことでモチベーションを維持できる

これはメリットというよりも「カフェで集中できる・モチベーションが上がる理由」の一つかもしれません。

数百円でも「お金を払う」という行為をすることで、人は「損したくない」「元を取りたい」という気持ちになります。家ではこの気持ちになることはほぼ無いので、ダラけてしまい、モチベーションが管理できない、という人もいるでしょう。(私もその一人です)

その心理を活かし、「今日は集中できないな、、」というときには高いカフェに行って「ガーっと集中する」ということもよくあります。

数百円払って集中力を手に入れることができるなら安いもの、という考えなので、個人的には「自己投資」という感覚で躊躇いなく払っています。

 

まとめ

私は皆さんにノマドという働き方を絶対的に勧めているわけではありません。

人によっては「家や職場の方が集中できる」という人もいますし、「家を自分が集中できる環境に改造して生産性を何倍も上げている」という人も数多くいます。

私がお伝えしたいことは、「ノマド」はあくまでも働き方の一つであり、目的を達成するための一つの手段である、ということです。

「生産性高く仕事や作業をする」が根底(目的)にあり、家では集中できず外の方が集中できるから、結果的にノマド的に外で作業をする、という手段を取るのです。

手段が目的化して生産性が落ちたり、ダラダラと長居して周りに迷惑をかけることに気をつけて、ぜひ、自己実現のために楽しく快適なノマドライフを送っていただければ幸いです。

↓デメリットはこちらにまとめてます。
https://note.com/ohige_coffee/n/ne81c02d6e2a7

 

今後も情報発信をしていきますので、よければ各種SNSもフォローお願い致します。

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