【Mac/効率】文字の上をカーソルで素速く移動・入力・削除する方法

Mac

みなさんこんにちは!

この記事では、365日Macで仕事している私が、MacBookでの最強効率化術を一つお伝えします。

今回ご紹介する効率化術は、「文字の上をカーソルで素速く移動・文字をサーっと止まらずに削除する設定方法」です。

こちらは絶対に設定したほうが良いです。

正直かなり細かい設定ではありますが、キーボードを長押しするだけで一気に文字を入力・削除できるようになったり、「矢印キー」を使って文字の上を移動するときのスピードが格段に上がるので、全体的な作業スピードが上がり、ストレスなく作業できるようになるでしょう。

Macに最初から搭載されている機能で、無料で簡単に設定できます。

以下に当てはまる方は必見です。
 ◎「矢印キー」を使って素早く移動したい
 ◎カーソルを素早く移動したい
 ◎「ああああ」などの連続した文字の入力が遅い
 ◎文字の削除スピードが遅い
 ◎今後長期的に使用する予定

設定方法(3ステップ)

  1. 画面左上のAppleマーク()をクリックし、[システム環境設定]をクリック
  2. [キーボード]をクリック
  3. [キーのリピート]を「速い」に、[リピート入力認識までの時間]を「短い」に調整

これで設定完了です。

設定の解説

「キーのリピート」とは?

「キーのリピート」とは、カーソルの移動速度のことです。

カーソルとは、文字を入力しているときに出てくる点滅する縦棒(「 | 」)のことです。

カーソルの移動速度が上がるということは、キー(「A」「B」や矢印キーなど)を長押ししたときの入力スピードが上がる、ということになります。

例えば、「あ」を長押しした場合、設定の[キーのリピート]を「速い」「遅い」のどちらに調整しても入力される文字は「あああああああ….」と変わりませんが、入力スピードが変わります。

また、カーソルの移動速度が上がるということは、文字の上を「矢印キー」で移動する際のスピードも速くなります。
タイピングをしていると、「矢印キー」で少し戻ったり、上や下に移動することがあると思いますが、その移動速度が上がります。

特に遅くする理由がない場合は、「速い」に設定しましょう。

リピート入力認識までの時間」とは?

リピート入力認識までの時間」とは、キー(「A」「B」や矢印キーなど)を入力して、次の文字が入力されるまでの時間のことです。

こちらも特に理由がない場合は「短い」に設定しましょう。

最後に

パソコンを使い始めたばかりでタイピングが苦手な方でしたら、これら設定をすると移動したい場所よりも行きすぎたりするかもしれません。

その場合は、タイピングに慣れるまで設定を変えないほうが良いかもしれません。

しかし、「これから長期的にパソコンを使っていく、上達したい」と考えている方は、最初からこちらの設定でも慣れないことはないので、強くオススメします。

Macをより快適に、効率化したい方は、↓の記事もご参考ください。

【Mac初心者】マウススピードを上げる「奇跡の速さ」の設定方法

【Mac/作業効率化】マウスの動きを爆速化!「カーソルセンス」とは?

【Mac初心者/効率】トラックパッドのクリックがかる〜くなる設定

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